岡山文化財建築ネットワーク

岡山文化財建築ネットワーク(岡山県)
ホームページ:岡山文化財建築ネットワーク
E-mail:itir@mx3.tiki.ne.jp
事務局:岡山市沢田432


  活動内容

 私達は文化財に興味のある建築家や建築技術者、あるいは一般人で構成する会です。
 文化財といえば何となく古臭くて、一部の専門家や年配の人達が取り扱うものというイメージはなかったでしょうか。建築物では何か由来のある古いお寺やお宮、あるいは民家でも旧庄屋などの由緒あるものが対象であって、普通の人にはあまり関係がないというイメージはなかったでしょうか。そうではなくて、実は文化財は私達が日常暮らしているまわりにたくさんある身近なものです。

何気なく見ている茅葺の民家、瓦葺の長屋、昔の公民館、洋風の医院、学校、町役場あるいは,道端のお寺やお宮などは、その土地の気候風土、歴史、民俗を反映し、私達が住む環境の文化を知らず知らずのうちに形作ってきたものです。これらの懐かしくも古い建築はもう立派な文化財です。

 文化庁は1996年に「登録文化財制度」を発足させましたが、これは造られてから50年以上経つ優れた建築や橋などの建造物を登録だけする制度で、いわば未指定のまま眠っている文化財の戸籍簿を作っていく制度です。それらを何とか残したい、再生して活用を図りたいという意図が込められています。

 壊しては建てるというフローの時代は終わり、これからはそれらの貴重な文化財をいかに保存再生・活用して次世代に伝えていくかというストックの時代になったことを象徴しているといえるでしょう。古い、不便、寒い、暗いなどの理由で日々壊されていく伝統的な民家や、もう役割を終えたかに見える古い公民館や学校、医院などは、実は次世代に伝えるべき貴重な歴史・文化を内包しています。もう使えなくなったと思っても、手を入れることによってまだまだ快適に使えます。

 次世代に伝えるべきはそのような民家であり建築だと私達は確信しています。その確信のもとに以下のことを当面の活動目標にしたいと思います。

  1. 地域の古い民家や町並み、洋風建築、社寺などの歴史的建造物の情報を広く収集し、埋もれている文化財の発見に努め、実測調査と昔の暮らしの聞き取りを中心とした調査・研究を行う。
  2. その保存・修復・活用や、「登録文化財」への登録を呼びかけるとともに、報告書や展示会 その他外部へ向けた情報発信を行う。特にこれからの時代を担う若い世代に伝えることを重視する。
  3. 保存、修復、活用の実践活動を行う。

  参加している人、できる人

 趣旨に賛同できる方ならどなたでも。


  今後の予定

以下を調査予定です。

1)奥津町民家調査民家
2)金光町門前町景観調査町並




 
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